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日常生活を送る上で、仕事や家事などで身体的な疲れや精神的なストレスが溜まる方がほとんどではないでしょうか。

その蓄積が、体調不良に繋がっていきます。
疲れやストレスをきちんと感じ取れる方はまだ良いとして、中には疲れやストレスがあるのに感じにくい方もいます。

後者に当てはまる方は気をつけておかないと、爆発したら尾を引く可能性があります。
その例が「自律神経失調症」です。
最近では「腰痛の原因はメンタル・ストレス・自律神経」とまで言われる時代です。
「自分の体は自分では分からない」という事を少しでも頭に入れてもらえたらなと思います。

精神的なストレスにさらされて緊張した状態が続くと、自律神経の中でも交感神経が活発になります。
交感神経が活動しすぎると全身の筋肉を硬くしてしまうため、首や肩はもちろん、背中や腰にもコリや痛みがあらわれます。

筋肉の緊張は、自律神経失調症で起こる頭痛やめまいの原因にもなります。首や肩周囲の筋肉の過緊張によって生じる頭痛は「緊張型頭痛」と呼ばれます。

緊張型頭痛では、頭全体を締め付けられるような痛み・頭の重い感じ・ふわふわしためまいが特徴的です。自律神経失調症による頭痛は緊張型頭痛と同じような仕組みで起こっていると考えられます。

自律神経の乱れから、交感神経が異常なまでに優位になってしまうと筋肉が緊張して硬くなります。それが腰にきて、腰痛の原因となる事も多々あります。
筋疲労や、同じ姿勢を長時間続けていたことが原因の腰痛ではない場合は、「自律神経を整えることが痛みの改善」に繋がります。

マッサージや鍼は筋肉の緊張をほぐすだけでなく、精神的な緊張もほぐれるので、気持ちがリラックスできるという効果も期待できます。

当店では「自律神経を整えるために必要なポイント」をmethod（方法）の中に取り入れているのでご安心下さい。
methodのイメージは「自律神経を整える」=「交感神経と副交感神経のバランスを整える」です。

ただしそれと同時に、自律神経失調症を引き起こす原因となっている「ストレスの原因」を解消することが大事になってきます。
日常生活や仕事での悩み等があれば、私で良ければ施術途中でも話を聞きますので、何でもご相談下さい。